式で行った 15 例(男児 13 人、女児 2 人)を対象とし、両群とも年齢、AHI、カウプ指数をマッチングさせ、全例に対して術前・術後で PSG を行い、AHI、SpO2 最低値、残存アデノイドの程度を各群間で比較検討したところ、マイクロデブリッダー EPA 群が『AHI:術前:17.09 ± 14.96 →術後:0.77 ± 0.49(AHI < 1 が 23 人)』、『SpO2 最低値:術前:88.1 ± 4.9%→術後:93.47 ± 2.77%』、従来法群が『AHI:術前:17.51 ± 13.76 →術後:3.33 ± 1.54(AHI < 1 が 0 人)』、『SpO2 最低値:術前:83.1 ± 8.7%→術後:90.27 ± 4.11%』という結果が得られ、AHI の改善度において有意差を認めた。 また、小児の睡眠時無呼吸症の診断基準において術後に治癒したと言える AHI が 1 未満に改善した割合も、有意にマイクロデブリッダーによる手術群の方が高いという結果を得た 8)。 パワーデバイスを用いた口蓋□桃・アデノイド手術の手引き47
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