パワーデバイスを用いた口蓋扁桃・アデノイド手術の手引き
42/60

・硬性内視鏡を用いた EPA 手術の利点は、以下の 3 点である。 ①摘出部の状態を拡大視下に鮮明に視認可能である。 ② 開口不十分で間接鏡下では視野が取りにくい症例でも良好な視野が得られるとともに、内視鏡とパワーデバイスが入れば手術を完遂できる。 ③手術チームの全員が、術者と同じ術野を見ることができる。【EPA で使用するデバイスの設定】 硬性内視鏡:70° Trans Oral Approach コブレーター:プロサイス MAX (PROcise™ MAX) : 強力で詰まりにくい        Ablate(コブレーション)モード         □桃実質の表層は 7〜9         切除が進み被膜が近づいてきたら 5 程度に下げる        止血に用いるコアギュレーションモードは 3 に設定         イリゲーションに加圧バックを使用し、10kPa 程度の加圧をかけると、イリゲー マイクロデブリッター:40° Radenoid blade         回転数を落として 600〜800 回転とすると組織を吸引しやすくなり、スムーズな モノポーラ電気焼□器(サクションコアギュレータなど)ション機能が増強しワンズ先端の目詰まりが起きにくい切除か可能であるパワーデバイスを用いた口蓋□桃・アデノイド手術の手引き40プロサイス内視鏡回転

元のページ  ../index.html#42

このブックを見る