パワーデバイスを用いた口蓋扁桃・アデノイド手術の手引き
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30https://sites.google.com/view/p30-coblation-pit/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0VTR【コブレーターによる PIT 手術の Tips & Pitfalls】・鏡視下に良好な視野で手術を行う 周囲組織の損傷を予防するため、扁桃実質の境界を確認できる十分な視野を確保する。・ワンドを動かす方向を常に意識する。ワンド先端は一点にとどめない: 短時間ではじく様に、もしくは扁桃実質にそってなでるように動かしコブレーションを行う。・ワンズ先端の目詰まりの対策  加圧バックを使用する。10kPa 程度の加圧をかけてイリゲーション機能を増強し、ワンド先端の目詰まりを避ける。結果的に手術時間の短縮にもつながる。・ワンド先端を組織に押し当てない 先端を組織に押し当てる操作は、深部組織の損傷やワンドの目詰まりの原因となる。・周囲組織を損傷しない  コブレーションモード、コアギュレーションモードいずれにおいても咽頭筋収縮による口蓋弓や口蓋垂などの周囲組織損傷に十分注意する。パワーデバイスを用いた口蓋□桃・アデノイド手術の手引き

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