9 【コブレーターによる被膜外口蓋□桃摘出術の手順】(図 5) 【VTR 参照】・デバイス出力はコブレーションモード 7、凝固モード 3 に設定する。A: 開口器にて咽頭の術野を確保した後、コブ レ ー シ ョ ン 用 □ 桃 鉗 子 を 陰 窩 に 挿 入し、口蓋□桃組織を把持して内側に十分牽引する。B: 前口蓋弓内側縁の粘膜をコブレーションモードで切開し、□桃中極の高さで口蓋□桃外側の被膜を同定する。C: ワンド先端を□桃側(内側)に向けながら□桃被膜に沿って上下に□桃と外側の咽頭筋群の間の結合組織を切除し、□桃組織を内側に翻転していく。 次に□桃下極を舌□桃の移行部より切除し、断端を凝固モードで止血する。 □桃上極は口蓋帆挙筋の収縮による口蓋垂損傷に注意しながら、□桃組織を内下方に剥離する。D: 下極と上極を剥離することで□桃組織は完全に内側へ翻転され、後口蓋弓との付着部を切除することで□桃組織の摘出は完了する。□桃摘出後、□桃床を十分に観察し、出血部位を凝固モードで止血する。E: 摘出した□桃組織は、外側が被膜に沿って切除されている。https://sites.google.com/view/p9-coblation-tonsillectomy/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0パワーデバイスを用いた口蓋□桃・アデノイド手術の手引き
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